カンボジア旅行に行く前に読むべきおすすめ本3選!ポルポト派、クメールルージュを勉強したい人におすすめ!
続いては、カンボジア おすすめ本を紹介します。
①カンボジアわが愛ー生と死の1500日
内藤さんはカンボジア人と国際結婚し、家族とプノンペンで生活されていました。 クメールルージュの支配下で田舎に強制移住させられ、その体験を隠れて日記に綴っていました。その日記を元にした本です。日記なので読みやすく、1日もあれば読める本なので、おすすめです。
カメラマン、一ノ瀬泰造が内戦が激化していたカンボジアで写真を撮っていた頃に家族や友人と交わした手紙を元にした本です。
こちらもすぐに読めます。特にクメールルージュにことを学べるわけではないですが、文章が面白く、戦争で写真を撮るカメラマンの気持ち、また当時の様子をイメージできます。
残念ながら、一ノ瀬さんはカンボジアで(おそらくクメールルージュに捕まって)亡くなっています。
映画化もされています。こちらは見ていないですが、興味ある方はぜひ見てみてください! 地雷を踏んだらサヨウナラ
③人はなぜ人を殺したのか ポル・ポト派、語る
ジャーナリストがクメールルージュの当時の幹部たちに大虐殺についてインタビューしたドキュメンタリーです。
多くの幹部が虐殺は指示していない、知らなかったと証言しています。こちらも読みやすいのでおすすめです。
*番外編*
池上彰のそうだったのか!現代史 (集英社文庫) の中でもポルポト派について書いてあります。ポルポトは中国の毛沢東の影響を受けているので、中国のことも知っておくと理解が深まります。冷戦からはじまり、ロシア、中国のこと等とてもわかりやすく説明されているのでおすすめです。
以上、カンボジアに行く前に読むべきおすすめ本でした!
カンボジア旅行に行く前に見るべき映画3選!ポルポト派、クメールルージュを勉強したい人におすすめ!
こんにちは、Lilyです。
2018年GW カンボジアに行くにあたって歴史を勉強しようと思い、見た映画と読んだ本などを紹介します!
まずは 映画から紹介!
①キリングフィールド
クメールルージュ(カンボジア共産党)の支配によって国民がどのような生活を強いられていたのか。とゆう話に加えた、アメリカ人ジャーナリストとカンボジア人通訳の友情が描かれたストーリーです。
すべての国民は田舎に強制移住させられ、クメールルージュの完全なる支配のもと、自由もなく、一日中農作業を行なわされていました。。
フィクションではありますが、こんなことがカンボジアであったんだ、、と衝撃を受けました。。
② 最初に父が殺された
アンジェリーナジョリーが監督した映画です。カンボジア人ルオン・ウン著の最初に父が殺された―飢餓と虐殺の恐怖を越えてが原作です。
クメールルージュ支配下によって、とある裕福な家族がばらばらになって行く様子を描いています。 タイトルの通り、お父さんはクメールルージュによって殺されてしまいます。
クメールルージュの元では家族とゆう概念が否定され、親と子供は別々の生活を強いられていました。
子供にはクメールルージュの教育を受けさせ、洗脳し、地雷を埋めさせたり大人を殺害させたりしていました。。
目を覆いたくなるようなシーンもありますが、ぜひ見てほしい映画です。
僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.
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向井理演じる大学生が、やりたいことが見つからず、葛藤しているときに、たまたまカンボジア学校建設のパンフレットを見つけて…。とゆう話。時間があったら見るといいと思います。
実際に向井理たちがカンボジアのトゥールスレン虐殺博物館を訪れて、現地ガイドさんの方のお父さんが殺された話を聞くシーンが印象的でした。
以上、カンボジアに行く前に見るべきおすすめ映画でした!
次は、カンボジアに行く前に読むべきおすすめ本を紹介します!